袴塚の家は、柱状改良工事からのスタートです。地盤調査報告書の判定のポイントのひとつに「台地内の浅い谷地に位置する」という微妙な表現がありましたが、データーは物理的に正確ですので、このような場合は、「安心を得るために、敷地が要求している」のだろう、と考える事にします。
この工事そのものは、丸一日の仕事ですが、事前に丁張りを掛けて、コラムの位置と部位により異なる地中梁下端のレベルを色分けしておくのは、冨田監督の役割です。
養生期間を経て、来週後半より基礎工事着工となります。
by takeshi-osonoe