田谷の家は、和室の京壁仕上げが完了しました。ちょっと渋い色で仕上げています。
ここに襖とタタミが入ると一気に完成へ向かいます。あえて、こだわりの国産タタミを入れる予定ですが、タタミ屋さん曰く 「国産のタタミ表は生産コストの関係で輸入品とは全く太刀打ちできず、生産量が極端に減ってししまった」 のだそうです。どちらが良い。とは言えませんが・・・。
真壁和室の良いところは、10年~20年~という経年変化の中で、昔からの日本人の知恵で、タタミ表替え・襖・障子張替えだけで何度でも部屋が蘇るところでしょうか。
by takeshi-osonoe