Hさんの家の食卓上ペンダントライト、初めて採用された器具だったので、とても期待して待っていたのですが、いろんな理由で、結局、1回も見れないまま、お引き渡しに…。その後、ようやく見せてもらえる機会があって、先日、写真を撮らせてもらいました。
上部のスリットから洩れた光が、天井に反射して、間接光にもなるデザイン。下の写真からでは分かりにくいのですが、同心円のいくつもの輪が連なった形のスリットになっているので、その影がどういう感じに天井映るのかなぁ、と思っていたのですが、天井には、まったくそのスリットの影は映らず、ソフトな柔らかい感じ。ちょっと不思議です。同心円の輪の影が天井に現れると、ちょっとうるさいかなぁ、という気もしていたのですが、まったく心配無用。さすがです!
内部は二重になっています。(本当は、真ん中の暗く写ってしまっているところも電球がついて、下を照らすのですが、十分に明るいので、Hさんご家族の、地球のための省エネ運動です!)
でも、何で二重になっているのか?ただ単に見た目の理由ということじゃなくて、何か、使う上での理由、例えば、眩しさをやわらげるためとか、スリットの影を消すためとか、何か理由が隠れていると思うのですが、ちょっと思い当たりません…(涙)。他のところの照明器具は、なるべく目立たない物がいいと思うのですが、食卓の上だけは、ちょっと目立ってもいいですね。(ono)