野田原の家は、外壁工事が終わり足場も外れて、外観はほぼ仕上がってきました。
内部は森棟梁の造作仕上げ工事が進んでいます。キッチンが入り、背面の収納カウンターが取り付きました。
リビングから昇る階段の下は収納スペースとなります。
これは、その階段の手摺材として、力の入り具合・指のかかり具合・取り付け強度を考えながら森棟梁が手加工した逸品!
既製品であれば、30分もあれば取り付け完了となりますが、通常のカンナの他に出隅と入隅用の丸い歯のカンナを使い、足掛け2日間を掛けて削り出した!との事。専用の丸いと砥石も作ってあるのだそうです。
この 「こだわり」が、森棟梁らしいのですが・・・(笑)。
by takeshi-osonoe