野田原の家、森棟梁の最後の仕上げは、デッキ造作です。
庭~ダイニング~勝手口と外部で繋がるサービス的なデッキが完成しました。
和室の天井は、シナ合板目スカシ張りでシンプルな仕上がりです。
人一倍、大工道具を持ち、それらを使い込んでいますので、工事中は道具があふれますが、森棟梁曰く 「木工事が終わり全ての道具を片付けて現場を後にする時、達成感を感じ、この ひととき が楽しみで仕事をしているようなもの」 とのお言葉。良く理解できますが、現場との別れもあり、ちょっと寂しさもあるのですね。
by takeshi-osonoe