田谷の家はハウスジーメン検査員による第二回瑕疵検査が実施されました。
いつもの如く、全ての金物・耐力壁・梁寸法・火打梁などを時間を掛けてチエックされます。もちろん指摘事項も無く終了となりました。
第二回瑕疵検査を受けるタイミングの一つに、屋根工事終了時という項目があり、OMソーラーの集熱屋根の完成にも時間が掛かるのですが、今回のような化粧造りの和型瓦葺きの場合も、これまた手間と時間を要します。
特に役物は一枚ずつ加工しながら積み重ねてゆくのですが、完成すると伝統的な日本建築に携わる瓦職人さん達の「技」が感じられます。
by takeshi-osonoe