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今週の土曜日(5/26) 鹿嶋の家にて完成見学会を開かせていただきます。
通常の見学会は私共の設計・施工物件がほとんどですが、今回は設計:LANDship秋山東一 + 尚建築工房 施工:新建工舎設計のコラボレーションにて、いつもとは一味違う住宅をご覧いただけると思います。 キッチンも取り付きました。ワークトップ奥行き894mmと広いアイランドタイプです。 勾配天井のロフトには、和室と納戸があります。 とっさの時、力の入りやすい階段手摺り形状は、元祖秋山スペシャル。 三角の踊り場の下には照明を仕込めるコンセントがあります。 枕木に取り付けたインタホーンとアメリカンポスト。ポストもベンガラ色に見えてしまいます。 しかし、何と言ってもリビング室内にいながら、沖行く船を数えられる。 まさに 鹿嶋の家 たる由縁ですね。 いつもと違い、少々遠方ではありますが、ドライブがてら、どうぞお越し下さい。 by takeshi-osonoe
by shinken-kousya
| 2007-05-25 17:06
| 鹿嶋の家(2007)
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Comments(4)
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gen_kashimanosato at 2007-05-27 11:19
こうして完成に近づいている家を見ていますと従来の家とは随分変わった部分が多い家になったという感想をいだかざるを得ません。一番変わったものとしてはまず、太陽熱利用設備のほか気密性や換気性、断熱性など機能の進化をあげなければならないでしょうがこれらは写真を見ただけでは解りません。
写真で一番アピールするのは矢張りキッチン、一昔前は土間に竈をしつらえ台所と呼ばれていましたが、この新しいアイランドタイプのシステムは台所という呼び名はとても似つかわないしろもの、利便性と効率それに安全性を追求した結果なんでしょうが、立派なものになりましたな。感慨ひとしおです。
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本当の住み心地の良さは、写真に写るものではなく、体感によるところが大きいのだと思います。
そのような住み心地の感想をこれから家を建てられる方に聞いていただき住まい造りの参考にしていただく。すばらしく、OMらしい人の繋がりとなりそうですね。
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by
gen_kashimanosato at 2007-05-29 11:33
なるほど、住宅は住み心地が第一で見栄えは第二とすれば、鹿嶋の家はそのように仕上がったようで喜んでいます。田舎の瓦屋根の豪邸などは見栄えがよく、夏は天井が高くて涼しいでしょうが、冬は寒いでしょうし、核家族の家庭には大きすぎて管理も大変だと思います。
小さな家だからどんなところにも目が届く、友達として長くいい付き合いをしたいと思っています。 あと風呂場とトイレ、土間の写真、現場に行く機会があったら撮って公開してください。
まさに、「大きな暮らしができる小さな家」 として仕上がりました。
未公開部分も少しずつUPさせていただきます。
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