開江の家基礎工事は、鉄筋配筋・アンカーボルト設置・外周浮かし枠まで進み、コンクリート
打設工事のスタンバイ状態となり、このタイミングで本日ハウスGメン検査員の先生登場です。
今回は、設計・建設住宅性能評価申請の検査も兼ねており、その道では第一人者の構造の
先生でもありますので、私共後進の指導も兼ね、検査時間は一時間半に及びました。(汗)
そして、これが低盤スラブと立上り基礎コンクリートを一体打ちするための浮かし枠です。
このメリットは、コンクリート打ち継ぎをしない事により、全くスキマの無い一体構造になることと
あらかじめ型枠に断熱材をセットすることにより、コンクリートと密着し接着剤が不要であることです。
by takeshi-osonoe