約1年半前に行った最後のツーリングの時に、既にかなり怪しかったバイクのエンジンの様子。信号待ちしているとエンスト、発進しようとしてもエンスト、スロットルにエンジンが着いて来ない、の繰り返し…。その後、まぁ、そのうちなんとかしよう、今日やらなくてもいいだろう、また今度…と繰り返しているうちに、光陰矢のごとし、というやつ(汗)。
先日、いつもお世話になっているT工業さんのお言葉に甘えて、見てもらうことに。
シート、タンク、カウル類を取り外すとかなり分解された感じ(笑)。プラグとオイルを交換して、キャブレターの分解清掃。
確かに汚れてる…。たまにしかエンジンを掛けないのが悪いらしい…。
その後、バラバラに分解。こりゃぁ、とても自分では出来そうにない感じ…。涼しい顔でバラバラにしているT工業さん、すごいです!
ということで、無事完全復活!あぁ、確かに昔はこんな感じだったよなぁ、という懐かしい感覚(笑)。T工業さん、ありがとうございます。早速、この前の日曜日に、ミニミニの2時間半ソロツーリング。(ツーリングとは言わないって・・・)
紅葉にはまだまだ早いものの、やっぱり山の空気はおいしい。(そのおいしい空気を汚しながら走っているんですが…。)
でも、このCO2大削減時代に、用もないのにガソリン燃やしてフラフラしていていいものだろうか?といつも引っ掛かるものが…。自転車が一番いいけど、こんな山の中まで上って来れるパワーはないし…(涙)。いつも乗り慣れている非力な車に比べると、この物凄くパワフルなところが魅力であるのも確かだし…。まぁ、普段、リッター当たり16Kmは走る省エネカーだから、その分たまにはいいか…、と勝手な自己肯定。その点は、ちょっとモヤモヤです。(ono)