新建工舎設計の家づくり:石川の家(2007)
2015-03-18T13:26:27+09:00
shinken-kousya
家づくりに関係することしないことを(たまに…)更新します。
Excite Blog
石川の家へ訪問
http://shinkensya.exblog.jp/6605850/
2007-12-26T19:24:35+09:00
2012-09-28T13:02:41+09:00
2007-12-26T19:24:35+09:00
shinken-kousya
石川の家(2007)
これが、ご主人ご自慢のDVDライブラリー。階段の昇り降りが楽しく、おもわず途中で止まり見入ってしまいます。
ご主人の勤務先にOMソーラーに詳しい方がいらっしゃるらしく、よく 「いいでしょう。暖かいでしょう」 と、言われていたらしいのですが、なにしろご本人もあまり ピン とこなかったらしいのですが、初めての冬を迎えたとたん 「キター!、これがOMなのかー」 と、感動を味わられたそうです。
そして、これが奥様ご自慢のディスポーザー。夏に越されてから今まで中のゴミを処分されたのは1回きりで、それも肥料に使え、重い生ゴミを持ち運ばなくなった事にとても満足されていました。仕事を持たれる奥様はじめ、ご家族によろこんでいただける事は、造り手として最もうれしいことです。
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石川の家 完成 (1) キッチン
http://shinkensya.exblog.jp/5953191/
2007-08-03T17:17:00+09:00
2015-03-18T13:26:27+09:00
2007-08-03T17:17:45+09:00
shinken-kousya
石川の家(2007)
L型ステンレストップを使っています。
このキッチンには、仕事を持たれ大変にお忙しい奥様のご要望がたくさん入っています。
シンクの下に設置されたのは、ディスポーザ(電気式粉砕乾燥生ごみ処理機)で、ゴミ出しは
1~2ヶ月に一度(と、カタログに書いてあります)。これには、市役所のゴミ対策課より補助金制度も受けられます。
二人のお嬢様とのパン焼きには、オーブンが必要。
換気扇は、排気効率が良いグリーンハイキ。オールメタルIHヒーター。
スライドコーナーユニット、スライド調味料ユニット。同一面材仕上げの食洗機。
等々、フル装備の造作キッチンでもあります。
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石川の家 完成見学会終了
http://shinkensya.exblog.jp/5935594/
2007-07-30T13:46:21+09:00
2012-09-28T13:03:08+09:00
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shinken-kousya
石川の家(2007)
夏のOMソーラー住宅見学会ですが、もちろんエアコンは付いていません。
それでも割と快適な室内環境であったと思います。
これは何も特別なことをしている訳ではなく、昔からの先人の知恵で、風の入り口と出口を
しっかり計画して、室内の間仕切壁を減らし、建具は引き戸を多用すると風が吹き抜けます。
それと、軒を深く出し、窓上に庇を付けると、夏の日射遮蔽ができます。
そして、断熱外皮計画をしっかりと行ないます。
OMソーラーの太陽熱利用によるお湯採り湯温は60度になっていました。
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石川の家 完成間近 2007/7/27
http://shinkensya.exblog.jp/5924355/
2007-07-27T19:43:23+09:00
2012-09-28T13:03:08+09:00
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shinken-kousya
石川の家(2007)
設計段階の初期に、OM設計カードをお客様に記入していただくのですが、この中に
「客間」は必要ですか?。との設問があります。
完全に独立した客間も、すばらしいものがありますが、全体の床面積を抑えたい場合、
客間の使用頻度を想定してみると、独立型よりも隣接・引き戸にしてオープンに使う。
又は、「タタミ」の生活の要望であれば、写真のようなタタミコーナーを造ることにより、
床面積が節約できますし、広く使えます。もちろん厚さ60mmの藁タタミが入っています。
明日28日(土)~29(日) 施主様のご厚意により見学会を開催いたします。
ぜひ、お越し下さい。
by takeshi-osonoe
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石川の家 造作工事 (8) 2007/7/25
http://shinkensya.exblog.jp/5915900/
2007-07-25T19:05:34+09:00
2012-09-28T13:03:08+09:00
2007-07-25T19:03:36+09:00
shinken-kousya
石川の家(2007)
これは、現場監督の冨田さんの提案なのですが、安心して身を任せられるようになりました。
完成前の一週間はいつもながら、現場はとても慌ただしいのですが、目に見えて完成へ
近づいてゆきます。特に照明器具・建具が入ると、今までの建築現場から、これから生活が始まる 「住まい」へと急に変貌したように感じます。
西側外観です。今日は大安吉日により、お向かいさんでは上棟でした。
by takeshi-osonoe
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石川の家 造作工事 (7) 2007/7/23
http://shinkensya.exblog.jp/5906968/
2007-07-23T18:30:44+09:00
2012-09-28T13:03:08+09:00
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石川の家(2007)
やポリカを良くつかいますが、石川の家では 5mmステンレスワイヤーを張りました。
安心感と広がりと同時に、もくもくの中に金属特有のシャープさが加わりました。
外部のバルコンフェンスも、下半分をレッドシダー、上半分に同じステンレスワイヤーを
使いましたが、ここは意匠よりも実用性を選択して物干しの役割も兼ねています。
バルコン屋根は、半透明ポリカにて延長させることにより、採光を確保しながら木製
バルコン自体を(洗濯物も)なるべく雨から守る工夫をしています。
石川の家は、今週末28(土)・29(日) 完成見学会を開催いたします。
ぜひ、ご来場ください。
by takeshi-osonoe
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石川の家 造作家具工事 (6) 2007/7/20
http://shinkensya.exblog.jp/5894391/
2007-07-20T17:01:57+09:00
2012-09-28T13:03:08+09:00
2007-07-20T17:01:57+09:00
shinken-kousya
石川の家(2007)
ご主人の趣味は、映画鑑賞で、なんと、200本のDVDをお持ちなのだそうです。
収納と同時にジャケットも毎日眺めることができます。オフィシャルパンフレットは、造作ベンチ
の下に収納予定です。
永木左官屋さんによる薩摩中霧島壁の仕上げも始まりました。
室内が徐々にやわらかく変化してゆきます。そして、今回はOMソーラー立下りダクトカバー
を 白 で仕上げました。
光と影が素直に表れる さわやか な色でもあります。
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石川の家 造作家具工事 (5) 2007/7/13
http://shinkensya.exblog.jp/5864714/
2007-07-13T18:06:15+09:00
2012-09-28T13:03:08+09:00
2007-07-13T18:06:15+09:00
shinken-kousya
石川の家(2007)
窓の下のカウンター奥行きは600mmあり、すぐ下に抽斗一段、その下はプリンターとオープンスペースとなります。本棚はキッチン側からも、このカウンター側からも使える位置にあります。
ダイニングの隣接ですので、いちばん家族が集まる場所になりそうですね。
外部の仕上げ工事も進んでいます。
インクブルー色の外壁ガルバリウム角波板張りも終わり、スタンダード軒樋取り付けまで終了しています。もうすぐ足場も取れそうです。
今月の28日(土)・29日(日)に、完成見学会を予定しています。
ぜひ、夏のOMソーラー体感にいらしてください。
by takeshi-osonoe]]>
石川の家 造作家具工事 (4) 2007/7/11
http://shinkensya.exblog.jp/5856079/
2007-07-11T17:48:31+09:00
2012-09-28T13:03:08+09:00
2007-07-11T17:48:31+09:00
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石川の家(2007)
これがステンレスシンクトップの専門メーカーより納入されたL型ステンレスワークトップで
2100(シンク側)×2200(コンロ側)と、ちょっと大きめです。
キッチン展開図の寸法に従い、抽斗や収納となる箱から造ってゆきます。
寸法・配置が自由になり、コストが抑えられるところが魅力ですね。
大森棟梁チームの息はピッタリ合っています。
まだ施工中ですが、ずいぶん形になってきました。
続けて対面カウンター側には、仕事を持たれている奥様の書斎的なコーナーを造る予定です。
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石川の家 造作家具工事 (3) 2007/7/2
http://shinkensya.exblog.jp/5817317/
2007-07-02T17:32:51+09:00
2012-09-28T13:03:08+09:00
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shinken-kousya
石川の家(2007)
ダクト配管とカバー取付けを行ないました。このカバーが何色に仕上がるか楽しみですね。
これでハンドリングBOXから延びる全てのダクトが設置完了しました。
このダクトの先(リビングの入り口)に、大工さんの造作で ベンチを造りました。
塗り壁仕上げとなるので、背中と頭の当たる部分は木を使ってあり、下はもちろん収納です。
何を収納するかは、設計段階に決まっているのであります。
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石川の家 造作家具工事-(2) 2007/6/29
http://shinkensya.exblog.jp/5804583/
2007-06-29T18:04:52+09:00
2012-09-28T13:03:08+09:00
2007-06-29T18:04:52+09:00
shinken-kousya
石川の家(2007)
この時期になると、現場へ行くたびに新しい造作家具が増えてゆくようで楽しみです。
収納力のある洗面台が形になりました。
階段室の壁厚利用によるDVD/CDラックもたくさん付きました。
2階の吹き抜けから下をのぞくと、新弟子大工さんが真剣にノミを使っています。
そっと近づいてみると、どうやらロフト用ハシゴの側板をキザんでいる様子。
すっかり板に付いた感がありますね。
ステンレスメーカーよりキッチンL型ワークトップが本日納入されました。
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石川の家 先行左官工事 2007/6/27
http://shinkensya.exblog.jp/5795736/
2007-06-27T17:44:00+09:00
2012-09-28T13:03:08+09:00
2007-06-27T17:44:49+09:00
shinken-kousya
石川の家(2007)
ここはリビング吹き抜けの2階壁です。そして天井から出ているのがOMソーラー立下りダクトへ続くフレキダクトです。プランニングの時、吹き抜けを設けると、その中に立下りダクトを置くことが多いのですが、なるべく じゃま にならない様に壁ぎりぎりまで寄せたい。
この場合、ダクトを先に設置すると壁仕上げの支障となるので、部分的に先行仕上げをする事が割りに多いのであります。(左官屋さんには少々、迷惑を掛けます)
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スケルトンのエルボ
http://shinkensya.exblog.jp/5773026/
2007-06-22T18:29:28+09:00
2012-09-28T13:03:08+09:00
2007-06-22T18:29:28+09:00
shinken-kousya
石川の家(2007)
元々は、差し込みジョイント・接着剤の目視、確認を確実に行なうために作られたエルボとのことです。
これを使って、石川の家は水道屋さんが2階トイレの配管工事をしていました。
現場で取り付けると、こんな感じです。
もちろん取付け後は、保護材を巻いて仕上げられますが、万が一、点検の必要が発生した場合、中が覗けるというのは便利な部材ですね。
by takeshi-osonoe]]>
石川の家 造作家具工事開始 2007/6/20
http://shinkensya.exblog.jp/5763798/
2007-06-20T18:05:38+09:00
2012-09-28T13:03:08+09:00
2007-06-20T18:05:38+09:00
shinken-kousya
石川の家(2007)
全てにおいて造り付け家具が良い、という事ではなく、条件的に
将来に渡り移動する可能性が少ない。
そのスペースを最大限有効に使いたい。
たぶん、既製品は無い。
このような所にはお勧めです。
ここはキッチンに隣接している階段下のスペースを家事収納として最大限に利用すべく、大工さんの造作が始まったところです。これから棚や抽斗が入ります。
こちらは下駄箱の造作が始まったところです。
玄関ホールに隣接して納戸がありますので、ここには背の高い収納は造らないで、長さ3mのカウンターで広がりを持たせたい場所です。
by takeshi-osonoe]]>
石川の家 ハンドリングBOX設置 2007/6/8
http://shinkensya.exblog.jp/5708377/
2007-06-08T19:51:51+09:00
2012-09-28T13:03:08+09:00
2007-06-08T19:51:51+09:00
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石川の家(2007)
OMの機能を始めました。
手前より時計回りに、排気ダクト・立下りダクト・給気ダクト・リターンダクトの役割を果たします。
この時期の試運転モードは、集熱面の温度上昇を和らげるために、工事中は夏排気運転となります。(ここで丸一日作業をすると腰が疲れますが、完了したダクトを眺めて悦に入るのであります)
by takeshi-osonoe]]>
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